2009年10月14日

米国人がノーベル賞をたくさん獲得している理由



米国人がノーベル賞をたくさん獲得している理由は、米国人がノーベル賞をたくさん獲得しているからだ。

記事にあるように、豊富な研究資金が世界中から高度頭脳を集め、高度な頭脳が高度な研究と素晴らしいアウトプットを生み、素晴らしいアウトプットがノーベル賞につながる。。。そんな正のサイクルが働いている。

ほかに、語学におけるアドバンテージ(世界の共通語が英語であることは科学分野でも例外ではない)もあるだろう。

だが、ノーベル賞はワリと選考プロセスがハッキリしないドロドロした賞で、賞の候補にノミネートされるためには、実際にはお偉い先生方の推薦が必要なのだ。

だから、ノーベル賞をとるようなお偉い先生がたくさんいるいらっしゃるメリケン合衆国は、自然にノミネートの確率も高くなり、ますます多くのノーベル賞受賞者を生み出す。

かくして、ノーベル賞の寡占化が進むわけである。


頭脳流出、ひいてはノーベル賞の寡占化に歯止めを打つにはどうすればよいか?

豊富な研究資金が呼び込む海外の優秀な頭脳がアメリカの資産だとしたら、その資産を負債化させるという逆転の競争戦略的な発想から考えると、研究資金の供給を枯らせる戦略が、ノーベル賞の寡占化に対抗する有効な手段と言えよう。

結局、借金だらけの浪費国家がジャブジャブつぎこんでいる科学研究費の資金源は、日本や中国あたり(メリケン国債なんかを介して)なわけで、ドルを機軸通貨の座から引きずりおろせば、さすがにアメリカも現在のようにノーベル賞の量産し続けることは出来ないだろう。

まぁ、アメリカが先端研究を放棄することが、人類にとってプラスに作用するかどうかは、そもそも??だけどね。

posted by タナカ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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